エンドレス・オクターヴ…
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MAGMA [MEKANIK DESTRUKTIW KONZTRUKZIOHN!]@心斎橋クラブクアトロ
マグマが四年ぶりに来日する。そのニュースを知った瞬間、大阪公演の日程は何が何でも空けることを決定。実際チケットを確保してから、どうやって会社を定時であがるか、そればかりを考える日々が続いた。いっそのこと仮病で休むか?なんて思ったりして。

で、本日。朝から腰痛が酷いので医者に行かせてください…なんてクサイ演技をして会社を飛び出す。ウソ、正門を出て職場の窓から見えなくなるまでは腰に手を当ててそろそろと歩いて。角を曲がった瞬間に駅を目指してダッシュだ。

18時半開場なので15分ほど前に現場に到着すると、いかにもプログレヲタク!という輩が二十人ぐらい待っている。その中に俺も混じるわけだ。ふへへ、俺も全身からヲタク臭を漂わすぜ。

開場と同時に物販コーナーを無視して客席へ…目指すは当然最前列。今回は二日間とも整理番号5番以内なので、最前列はデフォだ。真ん中から若干右寄りに陣取る。ステージ上はマイクが5本並べられている。その右端のマイクの真ん前。ドリンク(オロナミンビールだと?)を買ってきて一息ついて、自分の左側にいる「マグマを知ったのは13歳の頃で、それが30数年前…」という主婦の方や、自分の右側にいる「今日は広島から観に来たんです」というカップル、後ろにいる「マグマにはB'zから入ったんですよ」という岡山出身の10代の男の子、その隣にいて「マグマって有名なんですか?ラジオなんかでもかかったりします?」と質問している男性、ヨーロッパでマグマのライヴを観たよ…という男性などと開演前のドキドキ感を味わいつつ喋っていると、ほぼ定刻にライヴ開始だ。

第一部はピアノと歌だけのコーナー。若干のパーカッションが加わるけど、基本的にはその二つだけ。立ち位置は左からHimiko,Antoine,Isabelle,Stella,Christian。Theusz Hamtaahk三部作(抜粋版)を、それでも50分間歌いまくり。ヴァンデは全身から汗を噴出しつつ、熱唱。ボタボタと床に滴り落ちる汗。いやホンマに水をかぶったようになってました。続いてHhaiだったっけ?二曲で一時間。一曲終わるごとに、手が痛くなるぐらいに拍手、喉が痛くなるぐらいに絶叫。次のセット前の休憩に入った途端、自分を含めて周囲でぐったりとしてる奴続出。

第二部はギター、キーボード×2、ベース、ドラムスによるインスト版ステージ。ドラムセットの後ろには、恒例の扇風機がセットされている。演奏途中、その位置を直し、自分に当たる風を調整するヴァンデ。スタッフがやってきて風力を最大にしたので、左から右に髪がバサっ!となってしまってたヴァンデ。演奏したのはKohntarosz、De Futura、MEKANIK ZAINの三曲だった…ように思う。正直、何がどうなったのかハッキリとおぼえていない。ただただ、凄まじい爆発を見た!という感じで。今年まだ9ヶ月しか経過してないけど、今年観たライヴの中でもブッチ切りでトップの座決定だ。一曲ごとに絶叫と拍手が起こるのは、これも毎度のことだ。俺も自分の年や性格を無視して、力の続く限り拍手をし、声をあげる。たぶん手のひらが破けて血が出ても、喉が枯れて血を吐いても、それでも惜しくないくらいに感動している。

演奏が終わり、ステージから全員が消えても、拍手は鳴り止まない。10分ぐらい経って、やっとメンバーが再登場。「また明日ね」と挨拶をして、今度こそ本当に本日のステージ終了。

マグマのステージを、音楽を、言葉で説明するのは不可能なんだと思う。少なくとも俺にはできない。だからこの程度で初日分のメモはやめる。

「じゃ、また明日」「またここで」周囲の人たちと挨拶をして、現場を去る。

そうそう、岡山出身の10代の子、お金がなくて二日目の公演は見送ったとか言ってたけど、終演後に「決めました、明日も来ます」と宣言していた。頑張れ、この二日間はキミの人生に何がしかの影響を与えるだろう。
Posted by : へべれ毛 | こんなんだった! | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0)
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